殺処分をなくすために。
1.蛇口をしめる
2.受け皿をつくる
3.出口をつくる
4.継続する
この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。
蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。
受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。
出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。
継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること
ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。
立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・
2024.7.2
Comment
2021/6/13 岐阜TNTA部の活動で旦島から23匹の猫を保護し、そのうちの一匹がセーラです。
ノイン、プリンと一緒に入国
保護後、体調不良となり調べたところ、FIPという病気が発症。
注射による治療は終えたものの、腎臓と肝臓の不調と戦い中。
[特徴・性格]
三毛の女の子で普段はシャイですが、なでなでさせてくれます。
撫でさせてはくれるけど、自分からは寄ってこない。
だけど撫でられるのは、そんなに嫌いじゃない。
カフェの受付で、ベッドの中でいつもお客様を観察。
朝ごはんをあまり食べず、夕方ぐらいから活発になるので、ネコリパスタッフの中では、「女子大生みたいな生活」と言われている。
シャーシャーいって顔にも気力が無かったセーラ。徐々に穏やかになり、甘えん坊のスリゴロさんになりました🥰
抱っこされると、頭で人の顎をグイグイ押し付けてくるほどに人に甘えられるように変化しています☺️
[健康状態]
食欲あり。
腎臓・肝臓治療中。
歯槽膿漏や口内炎により、全抜歯をした。
2023/10/20 FIPの治療もしてきましたが、
血液検査などをしてFIPは改善。
しかし体重減少がとまりません。
(酸素室で様子も見ながら過ごしています)
総合的な判断としてリンパ腫ほぼ確定。
との診断となりました…🥺
FIPの治療も終了し、セーラが人に沢山甘えて辛くないように穏やかに過ごしてもらえるように全力で最期まで寄り添いたいと思います!
2024/9/27 朝から急変してから30分も経たず…
10時12分セーラ呼吸止まりました🌈
FIPに腎臓も肝臓も膵臓も悪いし貧血だし…と血液検査の結果を何度も何度も見て調べての繰り返しの毎日でした。
いつも黄疸もあってずっと心配なセーラ。
お薬、サプリ、補液はフルコースセット。
FIP再燃、リンパ腫とどんだけセーラに降りかかるのかと考えていました…
この3年本当にたくさんの事を学ばせてもらい、涙あり笑いありの思い出がいっぱいです♡
セーラ、しかし突然過ぎるな、、と言いたいところですが本当によく頑張ってくれました。
ありがとう😭本当に寂しいです!