殺処分をなくすために。
1.蛇口をしめる
2.受け皿をつくる
3.出口をつくる
4.継続する
この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。
蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。
受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。
出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。
継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること
ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。
立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・
2024.7.2
Comment
2023/3/4 保健所に連絡があり、保健所がネコリパを紹介してくれた。20年以上前に保護した猫が、どんどん増えて多頭飼育崩壊となり、アパートに退去命令が出た。新しいアパートには2匹程度しか持っていけないので、残りを新しい里親さん探してほしい…という案件からのレスキュー😿
若林、かんかん、ちゃーちゃん、はる、なつ、あき、むりんと一緒に来ました。
体調が良くないので、調子を整えて管理中!
人馴れしてスリゴロちゃん😻
保護当時ガリガリの状態で、
同じ現場の【はるみ】は出産もしていた事から妊娠を疑い受診。
生存していない胎児の可能性もあり、緊急に手術を行いました。
4月に入り、お腹を開けるとお腹の中は手が付けれない程のリンパ腫でした。【末期のリンパ腫】
食いしん坊はそれでもごはんは沢山食べ、いつも甘えたくてスリスリする程元気で先生もとてもビックリです😸
残りの猫生をゆっくり甘えて過ごしてもらえるように、しばらくシェルターの中でフリー生活をして、5/16からはベテランボランティアさんのお宅にて家猫生活をする予定です!
しかし、13日から食欲不振、吐き戻しで体調が一気に悪くなり、15日呼吸も苦しい状態にまで悪化…🥺
16日…日が変わった後すぐにスタッフさんが見守る中、眠る様にスーッと虹の橋🌈へと旅立ちました…
苦しい時間が少なかったのが、せめてもの救いでした…
火葬後のお骨はとても小さく、骨も細くリンパ腫の後が見られ😣本当によく頑張った証でした😿
食いちゃん!よく頑張ったね😊ネコリパにきてくれるありがとう〜❤️