殺処分をなくすために。
1.蛇口をしめる
2.受け皿をつくる
3.出口をつくる
4.継続する
この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。
蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。
受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。
出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。
継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること
ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。
立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・
2024.7.2
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2023/9/19 緊急🚨レスキューにて沢山入国しました。
こちらの現場は岐阜市保健所から6月に聞いていた多頭飼育崩壊で6月時点で41匹…😨
ようやく行政が介入でき本日現地に行きました。
まだ38匹の子が居て女の子は21匹。
順番に手術予定との事です。
本日は中でも状態の悪い5匹を早急に引き上げて来ました。
マカロニ、ラザニア、ペンネと3匹で寄り添っています🥺
しかし、ペンネが23日、ラザニアが25日、マカロニが28日に虹の橋🌈を渡りました…
推定2.5ヶ月なのにレスキュー時は乳飲み子と変わらない300g台しか体重がありませんでした。
飼い主さんと接触ができずレスキューできませんでした。
保健所からレスキュー 依頼があってから初動が5日遅れてしまいました。
首相と現場に行き、レスキュー依頼の時点でどうなってしまっていてもおかしくない事を聞いていました。
姿を見て「生きてる!」と思い必ず元気になると思いました。
身体は脱水とノミ、ダニに感染していて皮膚はガビカビで固い。補液の針も刺さらないほどでした…
次々と兄弟が亡くなってしまって、寂しくて鳴いていたマカロニ。
この子だけでもと最後の一人になってしまったマカロニの命を繋ぐ事を諦めず、強制給餌をしても減って行く体重と骨と皮しかない身体をさすり温めました。
本当に悔しいです。
きっと生まれてから満足にご飯も食べれなかったと思います。
「悔しい」
家の中に居るのに暑くてご飯もない中で過ごしてきた3匹。絶対に繋げたかった命です。
悲しいさと悔しさと怒りとで気持ちが難しいですが、数時間置きに針を刺すのも強制給餌も本当に頑張ってくれました。
まだ残る大人猫が33匹。
何とか必ずレスキューしたいと思います‼️