殺処分をなくすために。
1.蛇口をしめる
2.受け皿をつくる
3.出口をつくる
4.継続する
この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。
蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。
受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。
出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。
継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること
ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。
立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・
2024.7.2
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2023/11/8 前日に保健所からイッチ君をレスキューに行った際、今週殺処分予定という状態の悪い
こたろうに出逢いました。
高齢の子で何かしらの病気もあるだろうけど分からない。
多分、認知症が入っていて飼い主が手に負えず所有権放棄で持ち込まれたとの事でした。
保健所に連れてこられた時は既に、眠剤と安定剤だけ飲まされた状態で動けません。
おトイレも垂れ流しで夜中に夜鳴きをしてしまうそうです。
冷たい床の上でただ、横たわっている子でした。
翌日8日… 今朝からお尻から出血、時間の問題と言われました。
冷たいコンクリートで最期を迎えるのは悲しすぎます。
ネコリパで引き出して病院受診後にちびびの森シェルターに移動します。
少し賑やかですが皆さんこたろうを宜しくお願いします🙇♀️
2週間過ぎた頃には、顔つきも穏やかになりました。
補助ありで、外に出てオシッコしたり、少し立てるようにもなりました👏👏👏
11/28には首相のXで投稿したコタロウがバズりまくり😳ちびびの森のクラウドファンディングの支援が一気に集まるというインフルエンサーです。
2024年1月下旬から後ろ足が前ほど立たなくなってしまいました。
左後ろ足付け根で骨のきしみがあります😿
椎間板ヘルニアの可能性
右脚が歩く時に内側に来るので麻痺が少しあるかも
歩きにくいから左脚を使うがそちらは股関節が亜脱臼。だから痛いし歩きにくいとの事でした😿
様子を見ながらお散歩も補助していきます!
3月下旬にはついに体重も9kgになりおやつ解禁となりました😻
癖にならないように与える量や体重キープしていきます🐕
4月には皆さんに応援頂いたドックランも完成!
とっても気持ち良さそうに寝てる姿も見られます😍
4/19〜鍼灸治療も始めました❣️とても気持ち良さそうなコタロウ!良くなることを願っています〜
5/2〜なぜか?急に起き上がることが出来なくなりました…😢
起き上がってトイレに行きたい気持ちはあるので、フラフラながら動くと頭を打ち付けたりしてしまい褥瘡ができほっぺも腫れてます…ハーネスやサークルを準備して抱っこして外にでたりしていました。さらには車椅子をオーダーで作り、お試しの際はとても嬉しい表情も見せてくれました😌
しかし、5/13からご飯を受け付けなくなり、昨晩ペーストのご飯をシリンジで少し食べましたが吠えていらない!と訴えるようになりました。
お水もあるだけほしいほしいとなっていたのに今はたしなむくらいでしか飲まなくなりました。
往診で先生に診てもらったところ、脱水はしているけれど点滴をすると今の状態を長く続けることになってしまう。以前のように自分でご飯を食べられるようになったり動きがでるならすすめるけどとお話をされました。痙攣しているように見えるかもしれないけれど夢うつつの状態で本人は苦しんでるわけではなさそうですよ。とのことでした
今日はみんなで代わる代わる声をかけたり外の空気を吸ってもらったり身体の向きも変えています。
被災地からも15日帰ってきてくれるので他のみんなと一緒に待ちたいと思います。
それから数日首相やスタッフが交代で見守りました。
5/18 9時42分 譲渡会に首相はじめみんなが向かった後に眠る様に静かに虹の橋🌈を渡りました…🥺
沢山の可能性と変化をみせてくれたコタロウ
ありがとうコタロウ、よく頑張ってくれました。