殺処分をなくすために。
1.蛇口をしめる
2.受け皿をつくる
3.出口をつくる
4.継続する
この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。
蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。
受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。
出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。
継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること
ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。
立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・
2024.7.2
Comment
2024/6/7 岐阜市保健所から入国
1匹受け入れとなりました。
片目が白濁してしまい譲渡対象では無いとの事…😢
仁淀(によど)
先日の日本の川兄妹と同じ現場ではないですが、
同時期に来たので、愛媛県のとても綺麗な川、
仁淀川から命名しました🏞
道路で倒れていたので収容
保健所ではカリシウィルスは他の子にもうつるので即殺処分対象との事で引き出しました…😨
来た時はガリガリで目も酷かったですが、によちゃんの強さであっという間に目もキレイになり森で過ごしていました。
ご飯の食べが悪く痩せてしまったので
強制給餌をこまめにして、それでも毎回下痢で点滴も毎日頑張りました😿
ここ数日はギリギリのところを踏ん張ってくれていました。
7/17朝に大量の下痢の後に低血糖になり意識が無くなってしまいましたが、処置をして座れる様にまで戻って来てくれました。
そこから1時間半-2時間置きにシリンジでミルクを数mL、低血糖にならないようにと口に含ませていました。
目が離せず1時間おきに確認していましたが
7/18朝、キャリーを開けた時には既に息を引き取っていました🌈
殺処分と言われた時から絶対に命を繋げると思って来ましたが、力及ばず繋げる事が出来ませんでした。
沢山の子猫を見送っても、毎回悲しさと悔しさには慣れません。