殺処分をなくすために。
1.蛇口をしめる
2.受け皿をつくる
3.出口をつくる
4.継続する
この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。
蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。
受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。
出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。
継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること
ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。
立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・
2024.7.2
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2025/2/17 猫生たすけあい制度から即時受け入れ
飼い主さんが高齢で生活が困窮、体調不良もあり猫がいることで入院なども拒否されていたことから、受け入れとなりました。
13日には2匹のみ受け入れ、17日に3匹受け入れとなりました。
入国後まもないだいだい君
3/1 17時頃、ご飯を配りにケージを覗いた所、
ケージの下で倒れており、息を引き取っておりました…😔
スタッフ一同あまりにも
突然の事で驚きを隠せません。
保護当初より緊張して
中々食べなかっただいだいくん。
脱水があり3日前ほどから
捕液と投薬を開始しておりました。
昨日の朝、顔つきがよくなく、発熱・尿色も黄色くFIPの疑いがあった為すぐに治療も始め、昨日の15時頃に美味しい魚なら食べてくれるかなと持って行った時はまだ動きもありました。
当然環境が変わり、ストレスもあったと思います。ほとんど何もしてあげられなかった事が本当に心苦しいのです。
また、猫を保護するだけではなく、その後のケアやその子にとって何が必要かを考えさせられるキッカケとなりました。