地域のプロジェクトから寄付先を選ぶ、クラウドファンディング型のふるさと納税「ガバメントクラウドファンディング」で、あなたのふるさと納税が保護猫活動に充てられます。
猫問題。早期発見!早期対応!すぐ解決!プロジェクト
ネコリパブリックは、10年間保護猫活動を続け、これまでに多くの猫たちに「ずっとの家族」を見つけてきました。またシェルター、ホスピス運営も行い障がいや病気がある猫たちを見守り、見送りもしてきました。
しかし、岐阜市でも、まだまだ多くの猫たちが保健所に持ち込まれています。
2022年度は、
■ 所有権放棄匹数:大人猫59匹 子猫35匹 合計94匹
■ 所有者不明引取:大人猫43匹 子猫188匹 合計231匹
トータルで325匹の猫が保健所に収容されました。そして、悲しいことにそのうち65匹もの猫が殺処分されました。
この期間、ネコリパブリックで105匹の猫たちを岐阜市保健所から引き出しましたが、まだ殺処分数をゼロにできていません。殺処分問題を根本解決をするには、保健所に持ち込まれる猫の数を減らさなければならないと考えています。
そして今回、猫の問題を早期に発見し、持ち込まれる猫を少なくする体制が必要不可欠だと考え、新しいプロジェクト「猫問題。早期発見!早期対応!すぐ解決!プロジェクト」をふるさと納税を活用したクラウドファンディングで開始いたします。
プロジェクト内容
商業施設など、人が集まりやすく相談しやすい場所で、猫に関するお悩み相談会を開催し、地域の方々の悩みをヒアリングし、猫に関する問題の早期発見を目指します。
相談会で野良猫が多い地域をリサーチします。
餌やりをして、野良猫を増やしてしまった現場では、TNRが必要とわかっても、当事者だけでは、なかなか捕獲ができず猫が増えてしまうことも多くあります。プロの知識と技術をもった専任者が迅速に現場でTNRを実施します。
相談会で多頭飼育崩壊に陥りそうになっている現場を早期発見し、まずは全頭不妊手術を即時サポート。
これ以上猫が増えないようにします。保護が必要な子たちは保護を行い、新しい家族へと繋げます。
TNRでリターンできない猫や、多頭飼育崩壊などで行き場を失った猫たちは、ネコリパブリックのシェルターで保護し、譲渡へと繋げます。
返礼品について
返礼品には、ネコリパブリックが運営するブランド「NECOREPA/」のTシャツやソックス、また、保護猫の命名権や、代表の河瀬朝花アテンドの岐阜市ネコリパブリックツアーなど、様々なネコリパブリックオリジナルの返礼品をご用意しています。
寄附金の使いみち
寄附金は、保護した猫たちの飼育管理費・TNRや多頭飼育崩壊サポートの外注費
猫の相談会の会場費・啓発イベント費用・猫相談会PR費用
などに活用させていただきます。
【目標金額 過達成と未達成の場合の寄附金取り扱い】
・目標額を超えて達成した場合・・・TNRや多頭飼育崩壊サポートの件数を多くします。
・目標額未達成の場合・・・・・・・猫の相談会の回数を減らし調整します。
【概要】
寄付募集期間:2024年11月1日~2025年1月29日(90日間)
目標金額:23,500,000円
▼猫問題を早期発見、すぐ解決!民間で迅速に動ける仕組みを作り、保健所に持ち込まれる猫をゼロに!!プロジェクトページ
https://www.furusato-tax.jp/gcf/3331
▼一般社団法人ネコリパブリックHP
https://gifuhappycats.com/
▼株式会社ネコリパブリック公式HP
https://www.neco-republic.jp/