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マーチくんトライアルスタート! 

キャットプラザ西葛西

他の猫さんがちょっと苦手でロフトにいることが多かったマーチくんですが人のことは大好きで里親さんが遊びに来たときはスリスリゴロゴロで甘えてくれたそうです。

そんな姿にメロメロになった里親様がマーチくんを受け入れてくれました。

お届け当日は平日だったためお子様たちは学校でしたが何日も前から楽しみにしてくださっていたようです!

マーチくんは元々は飼い猫さんでした。

元飼い主はペットショップでマーチくんともう1匹のメス猫さんを購入したそうです。

しかし当時大学生で中国からの留学生だった元飼い主は大学卒業後に国に戻ってしまったそうです。

1年近く友人の方がお世話をしていましたが2匹もお世話を続けることが困難となりマーチくんだけネコリパにやってくることになりました。

おそらくアメショのマンチカンのミックス。

ペットショップではお金を払えば誰でも猫を飼うことが出来ます。4年間も飼育していた猫を置いて国に帰ってしまう人でも買えてしまうのです。

ネコリパに来た当初はとても無表情で悲しさの感情も滲み出ていたマーチくん。

スタッフやボランティアさんたちの愛情を受け、徐々に明るくなっていたマーチくん。

これからは里親さん一家の愛情をたくさんたくさんもらって笑顔あふれる猫生になりますように!

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首相あさかのつぶやき

殺処分をなくすために。

1.蛇口をしめる

2.受け皿をつくる

3.出口をつくる

4.継続する

 

この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。

蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。

受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。

出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。

継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること

ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。

立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・

2024.7.2

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