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【ビバリルシリーズ、バレリーに幸せが訪れました!】 

ネコリパハウス高円寺

約2年前、大阪の繁華街で20匹ほどの猫が生活しているエリアがありました。

そこはとても不衛生な場所で虐待の恐れもあったためバレリーとその仲間たちは一斉に保護されました。あまりにも頭数が多いため代表の大好きなドラマシリーズ、ビバリーヒルズ青春白書の登場人物から名付けられました。

保護してすぐのバレリー『こっち来ないでよ!』

他にはスティーブ、ケリー、クレア、ブランドン、ブレンダ、ディランなど。

保護されてすぐに東京高円寺のシェルター、ネコリパハウスにやってきましたが当初、それはそれはシャーシャーで人間の気配がしただけで大荒れだったバレリー。

ネコリパハウスではたくさんの猫がいてスタッフもお店の勤務や催事出店などで外出するため長時間人馴れ訓練の時間を取ることが難しく預かりボランティアさんのところで人馴れ訓練をしてもらうことになりました。

預かりボランティアさんのところで1年半一緒に生活をしてくださって徐々に心を許していったバレリー。そんなバレリーを心から愛おしいと思ってくれた預かりボランティアさんがこの度正式にお家の子としてお迎えしてくださることになりました!

譲渡手続きのため1年半ぶりにスタッフが訪れるとそこには毛並みツヤッツヤでふっくらしたバレリーの姿が!

すでに愛情たっぷり注がれているのでこの先も幸せしか待っていないですね!

バレリー良かったね!

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首相あさかのつぶやき

殺処分をなくすために。

1.蛇口をしめる

2.受け皿をつくる

3.出口をつくる

4.継続する

 

この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。

蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。

受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。

出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。

継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること

ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。

立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・

2024.7.2

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