約2年前、大阪の繁華街で20匹ほどの猫が生活しているエリアがありました。
そこはとても不衛生な場所で虐待の恐れもあったためバレリーとその仲間たちは一斉に保護されました。あまりにも頭数が多いため代表の大好きなドラマシリーズ、ビバリーヒルズ青春白書の登場人物から名付けられました。
他にはスティーブ、ケリー、クレア、ブランドン、ブレンダ、ディランなど。
保護されてすぐに東京高円寺のシェルター、ネコリパハウスにやってきましたが当初、それはそれはシャーシャーで人間の気配がしただけで大荒れだったバレリー。
ネコリパハウスではたくさんの猫がいてスタッフもお店の勤務や催事出店などで外出するため長時間人馴れ訓練の時間を取ることが難しく預かりボランティアさんのところで人馴れ訓練をしてもらうことになりました。
預かりボランティアさんのところで1年半一緒に生活をしてくださって徐々に心を許していったバレリー。そんなバレリーを心から愛おしいと思ってくれた預かりボランティアさんがこの度正式にお家の子としてお迎えしてくださることになりました!
譲渡手続きのため1年半ぶりにスタッフが訪れるとそこには毛並みツヤッツヤでふっくらしたバレリーの姿が!
すでに愛情たっぷり注がれているのでこの先も幸せしか待っていないですね!
バレリー良かったね!
Comment