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ネコリパハウス高円寺(シェルター)から ちゃあ&ぐう兄弟がトライアルスタート!

ネコリパハウス高円寺

ちゃあくん(茶トラ)とぐうくん(グレー)、2匹は兄弟で子猫のときから12年間飼い猫として過ごしてきました。

しかしお引越しを理由に飼い主さんが2匹を手放すことに。。。

ネコリパハウスに来た当初は捨てられたショックでご飯も食べなかった2匹ですがスタッフやボランティアの皆様の愛情をもらい徐々に心を開いていきました。

検疫期間が終わる頃、ウイルス検査をしたところぐうちゃんのみ白血病陽性という結果が、、、。

飼い猫時代、何度かお外に出てしまったことがあったそうです。

完全室内飼いで防げる病気でした。(母猫からの感染の場合はほぼ1〜3年以内に発症するため)

とても人懐っこいぐうちゃんなのに東京のお店には入れられない、、、レモン猫(白血病陽性猫)部屋がある岐阜店に移動してケージから出てのびのびと過ごせる方が良いのではないか、でも兄弟離れ離れになってしまう、、、とスタッフは悩んでいました。

ちょうど別件で9/18に岐阜店に出張があったのでそこでぐうちゃんのみ受け入れられないか調整しようと思っていた矢先、谷中店に訪れた40代の女性がご自身の年齢も考慮して高齢猫を2匹希望しているとのこと。

スタッフがネコリパハウスのちゃあ&ぐうの紹介と白血病についての説明をしたところ、先代の猫さんは糖尿病でインスリン注射を12時間おきにしていたことなどもあり白血病についてもご理解いただけ、すぐにネコリパハウスでお見合いをすることになりました。

そこからは本当にトントン拍子に話が進んでいき本日トライアルを開始することができました!

(ちゃあくんは陰性のため白血病のワクチンを接種しました)

偶然にも本日ネコリパハウスがスタートして4周年の日✨

記念すべき日に高齢の2匹が卒業できたこと、とても嬉しく思います。

兄弟ずっと一緒にいられるね。

里親様、ありがとうございます!

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卒業ねこ
  • 性別男の子
  • 年齢11-15才
  • 在籍店ネコリパハウス高円寺
  • 毛色茶トラ
  • 毛の長さ短毛
  • 人馴れ度ヤンチャ
  • 人馴れ度ツンデレ

Comment

宮城県出身。
2011年春生まれの兄弟猫「ちゃあ」と「ぐぅ」
相談者のご実家でご両親が飼われていた猫さん達です。
お父様が亡くなったので、お母様は自宅を売却し、ペット不可の物件に引っ越さなくてはならなくなった為、手放したいとのことで引き取りました。

ちゃあは甘えん坊気質。
ヒモやじゃらしで遊ぶのが好きです。

首相あさかのつぶやき

殺処分をなくすために。

1.蛇口をしめる

2.受け皿をつくる

3.出口をつくる

4.継続する

 

この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。

蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。

受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。

出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。

継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること

ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。

立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・

2024.7.2

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