menu

9/1過酷な被災地から幸せの家猫へ😸

岐阜店

キャスバル出発🚗

台風の影響で日にちをずらし本日出発しました🌀

2/13に珠洲市で保護されました。
当時は地元のボランティアさんが保護され1.5次避難所のネコリパベースでお預かりしている子でした。

震災後から食べるものが無かったのだと思います。
吐き戻しには長いビニールや木の枝などがあり、キャスバルは熱ぽく元気もありませんでした。

受診するのも金沢まで出なくてはいけなくて、その道のりは当時は片道で5時間ほどかかりました。
お昼に出ても、帰って来るのが夜中になる状態でした😿

その負担を考えるとネコリパで受け入れをして治療をした方がいいのではないか、と統括マネージャーと相談し保護主さんから受け入れ治療をする事にしました☺️
本当に死んでしまうのでは無いかと心配でした💦

その後はみるみる元気になってくれて、紙皿まで食べるほどに✨️

岐阜に戻り、手術に行く時もネットまで食べてしまい…
預りさんのお家ではバナナを喰えて走り去る事件を起こし😹
大切に預かって頂き、沢山甘えさせて頂きました☺️

今日は道中に道を間違え、浜名湖まで行ってしまい、、
「キャスバル、ここは日本一の山があるんだぞ」と話しかけるとネットから顔だけ出していました😅

里親様はとても楽しみにして頂き、今日までの間にキャスバルがどんな経緯でここまで来たのかを調べてくださっていました🥺
データベースも見て頂き、Googleマップで珠洲市を探して倒壊した現地を見てくださっていたそうです。
災害についても調べて頂き、幸せに一緒に暮らしますと仰って頂きました✨️

本人は、、、何も無かったかのように部屋を探索し問題無さそうです😊

新しいお名前は…
そのまま【キャスバル】です🫶

被災地から預りさんへ、そして里親様へとバトンを繋げた事を嬉しく思います😌

次の記事を見る 前の記事を見る
カテゴリ一覧へ戻る
卒業ねこ
  • 性別男の子
  • 在籍店岐阜店
  • 毛色ハチワレ
  • 毛の長さ短毛
  • 人馴れ度デレデレ

Comment

2024/2/23 能登半島被災地から入国

個人ボランティアの方が、保護してくださった。
妹と一緒にきました

盛りあり
寒さと過酷な環境で、ビニールや紐もたべて凌いでいたようです…🥺

3/7 不妊手術の為、長旅移動をキャリーの中で2匹ともネットを破りながら😅頑張りました!

保護してすぐは、とても体調不良で感染症を心配したり死んでしまうのではないかと、、
病院もかなり遠くに行かないといけない中とても不安でした。

そんな中で現地で受け入れ、お世話をして頂いたスタッフさんからお名前のプレゼント🎁頂きました。
兄→キャスバル  妹→アルテイシア

預かりさんにいっぱい甘えさせてもらい、
7/10カフェデビューいたしました!

首相あさかのつぶやき

殺処分をなくすために。

1.蛇口をしめる

2.受け皿をつくる

3.出口をつくる

4.継続する

 

この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。

蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。

受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。

出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。

継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること

ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。

立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・

2024.7.2

つぶやきの一覧を見る

NECO search

猫の名前から探す

特徴から探す

ネコリパの卒業ねこ

neco republic contents index