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くりん・かりんトライアル決定!

大阪熊取町店

オープン以来、看板姉妹として熊取町店を盛り上げてくれていた仲良し姉妹のくりんかりんが、
2匹一緒にトライアルに出発することになりました。

かりんは、入国して間もなく、口内炎と診断され、
インターフェロンによる治療も行いましたが、あまり改善されず、
9月に入ってからは、痛みが強くなり、食欲も落ちてきました。

かりんちゃん

診察を受けたところ、口内炎は重度であり、
苦渋の決断とはなりますが、
24日、泉南動物病院で全臼歯抜歯を行い、
その後トライアルへ出発することとなりました。

くりんちゃん
くりんちゃん

およそ1年前、
とある別荘地のゴミ箱にゴミ袋に入れられて、もう一組の兄弟猫と一緒に捨てられていた姉妹。
もし、管理人さんが、ゴミ収集車より先に、猫たちの存在に気付かなければ、
助かっていなかった命です。
これは、現実に今も日本で頻繁に起こっていることです。
二度とこのようなことが起きないように、
私たちで出来ることをひとつずつ行っていく必要があると、
この2匹から学びました。

お時間ありましたら、ぜひ24日の手術日までにかりん・くりんに会いに来て、
「手術、頑張れ!」と言ってあげてください!

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卒業ねこ
  • 性別女の子
  • 年齢1-3才
  • 在籍店大阪熊取店
  • 毛色キジトラ
  • 毛の長さ短毛
  • 人馴れ度デレデレ

Comment

2019年 春生まれの女の子。
和歌山県の某別荘地出身で、同じキジ柄の『かりん』と姉妹。
紙袋に入れられてゴミ箱に捨てられていたところ、収集車が来る直前に管理事務所のスタッフさんに発見されて命拾い。5匹兄妹で保護され、黒猫の男の子2匹は揃って同じお家へ、残る1匹も新しい家族のもとに引き取られました。
人が大好きで、スタッフの掃除や仕事の邪魔をしては「遊ぼうよ〜」と誘惑。食いしん坊なので、ご飯やおやつの準備を始めるとドアの前でスタンバイしています。

首相あさかのつぶやき

殺処分をなくすために。

1.蛇口をしめる

2.受け皿をつくる

3.出口をつくる

4.継続する

 

この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。

蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。

受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。

出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。

継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること

ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。

立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・

2024.7.2

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