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【遂に卒業!ダイソンとらお&チャム】

東京お茶の水店

本日仲良し茶トラーズ、2匹一緒にトライアルに出発しました!

ある一軒家に暮らす人がペットショップで購入した2匹から始まりました。

不妊手術をしなかったため、あっという間に40匹以上に増えた現場。そこから現地のボランティアさんにレスキューされた2匹でした。

お店に来たばかりは人に慣れず全く触れなかった2匹ですがお客様やボランティアさんに遊んでもらったりおやつをもらうことで最近では撫でるとおなかを見せるほどになりました。

そんな2匹を一緒に迎えたいと仰っていただいた里親様。お手製の脱走防止柵も準備してくださり今日という日を楽しみに待っていてくれました!

立派な給水器!

車で向かう道中、2匹は大音量で鳴きまくる鳴きまくる(^^;;

お家に着いてからも大変かなーと心配していましたが2匹一緒にケージに入れた途端にピタッと鳴き止みお互いスリスリゴロゴロペロペロ合戦。

落ち着いたと思ったらダイソンとらおくんは気持ち良さそうに寝ていました。

2匹一緒に迎えてもらって本当に良かったです!

人気者だった2匹はお客様やボランティアさんからのプレゼントもモリモリ🎁🎁🎁しっかり里親様にお渡ししました!

『ここがあなたたちのお家だよ』と話すと『ニャッ』と短く鳴いていました(^^)

2匹でずっと仲良く過ごしてね!

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卒業ねこ
  • 性別男の子
  • 年齢1-3才
  • 在籍店東京お茶の水店
  • 毛色茶トラ
  • 毛の長さ中長毛
  • 人馴れ度のんびり

Comment

多頭崩壊の現場から保護されました。
捕獲開始から1週間経過し捕獲器に入った最後の1匹がダイソンとらおでした。
ゴミだらけで水もごはんもないおうちでひとりぼっちでいたそうです。
とっても臆病なのでシャーとパンチが出てしまいます。ゆっくり優しく近づくと撫でられる時もあります。
ダイソンの名前の由来は某掃除機の如くご飯を吸い込むためです。

首相あさかのつぶやき

殺処分をなくすために。

1.蛇口をしめる

2.受け皿をつくる

3.出口をつくる

4.継続する

 

この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。

蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。

受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。

出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。

継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること

ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。

立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・

2024.7.2

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