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【仲良し兄妹たまくろたん卒業】 

東京お茶の水店

たまちゃんくろたんの仲良し兄妹が本日2匹一緒に卒業しました!

たまちゃんくろたんは高齢の方が愛情いっぱいに飼育されていましたがご自身もご病気で倒れられその息子さんが8ヶ月間、毎日1時間ほどかけてお世話に通っていました。

近所の方々も2匹を心配されて頻繁にお世話してくださったそうです。

息子さんのご家族はアレルギーがあり2匹をお迎えすることが出来ず、猫生助け合い制度を利用してネコリパブリックで受け入れることになりました。

2匹を引き取る際、ご近所の方々も見送りに来てくださり、たくさんの人たちの愛情を受けて育ったのを感じました。

入店前にネコリパハウス高円寺で検疫をし、たまちゃんはまだ不妊手術が終わっていなかったため実施しようとしましたが同時に乳腺にしこりが発見され乳がんを覚悟しました。

猫の乳腺のしこりは8割が悪性だそうです。

疑わしい箇所は摘出してもらい検査に出すと幸いなことに良性でスタッフ一同安堵しました。

無事に手術を終え、元気に回復したタイミングでお店に入店しましたが今まで2匹だけで生活していた彼らにとっては他の猫がいる環境でストレスを抱えていました。

そこにご縁があり仲良し兄妹2匹一緒に迎えてくださる里親様が見つかりました。

猫で7歳というと高齢のイメージを持つ方も多いです。

しかし現在では20歳を超える子も増えてきています。7歳なんてまだまだ若くて性格も体調も安定している子が多く、特にお留守番が長いお家の方にはとても飼いやすい年齢です。

ネコリパブリックでは様々な理由で保護されたり、幅広い年齢層の子たちが生活しています。

どんな猫を迎えるかお悩みの方、ネココーディネーターが猫ちゃんをご紹介することもできますのでぜひ一度遊びにいらしてください!

たまちゃんくろたん、また2匹と優しい飼い主さんとの生活が始まるね!

いつまでもみんなで仲良く暮らしてね。

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首相あさかのつぶやき

殺処分をなくすために。

1.蛇口をしめる

2.受け皿をつくる

3.出口をつくる

4.継続する

 

この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。

蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。

受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。

出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。

継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること

ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。

立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・

2024.7.2

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