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ぎんちゃんについて

東京お茶の水店

皆さまお茶の水店のドリンクルームにいたぎんちゃんを覚えていますか?

2016年の2月にお茶の水店にやってきたぎんちゃん。

入店時から高齢だったためなかなかご縁が繋がらなかったのですがその分スタッフやボランティアさん、たくさんのお客様に愛されていたぎんちゃん。

ととらとぎんちゃん。ほどよい距離感の2匹。

卒業したのは2019年の7月。

トライアルのお知らせをしたら大勢のお客様がご来店されぎんちゃんにお祝いの言葉をかけてくださいました。

泊まりのスタッフの横にぴったりくっついて添い寝をするぎんちゃん。

ご飯がほしいときは大きな声で催促するぎんちゃん。

大好きなネズミのおもちゃで高齢とは思えないほど俊敏な動きをするぎんちゃん。

どんな姿も愛おしい。。

3年以上の時間をお茶の水店で過ごしたぎんちゃん。

それ以上に里親さんのお宅では1年半たくさんたくさん愛情を注いでいただきました。

最期までぎんちゃんらしく凛とした姿でどんな未来も受け入れてるようだったそうです。

そしてクリスマスに最期を迎えるなんて甘えん坊で目立ちたがり屋の彼らしい最期でした。

スヤスヤ寝ているぎんちゃん

命あるもの、必ず最期の瞬間は訪れます。

そのとき、凍えるような寒さの夜空の下でなく、暖かいお家の中で自分だけの家族に見守られて旅立つことが出来て本当に里親様には感謝しております。

今も外で寒さに震えている猫はたくさんいます。

全ての猫に安心して眠れる場所とお腹いっぱいの幸せを与えたい!そんな思いでこれからもネコリパブリックは走り続けます。

ぎんちゃん、ととらと一緒に応援しててね。

今頃2匹でひなたぼっこしてるのかな。

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首相あさかのつぶやき

殺処分をなくすために。

1.蛇口をしめる

2.受け皿をつくる

3.出口をつくる

4.継続する

 

この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。

蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。

受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。

出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。

継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること

ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。

立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・

2024.7.2

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