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あんづの手術が無事終わりました。

大阪ねこ浴場

あんづの手術が無事終わりました。

あんづ。頑張りました!

手術代金のカンパにご協力頂いた皆様心から御礼申し上げます。無事手術代を集めることができました。

ただ、退院の目途がたっておりませんので、治療費の目処もたっておりません。もしまた、皆様のお力が必要な際は、ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

先生から伝え聞いたことを、皆様にもご報告いたします。

肺から空気がもれている場所は明確には分からなかった。猫の肺は3つにわけられるが、前の部分がどうも怪しいとのことで摘出しました。

前の肺なので、非常に難しい手術だったが、合併症などおきず、手術自体は問題なく終わりました。

このまま空気が肺にたまってくるのが数日かかるがたまっていけば、本人は楽になっていくだろう。

はっきりとわかってくるのが2,3日後。肺に空気がたまってくれれば命に関わる怖い状況は脱することができる。

ただ、右の真ん中の肺、後ろの肺に、ぼこぼことしたしこりが認められた。

腫瘍の細胞を病理検査にだしたので、1週間後に、悪性か良性かわかる。

とにかく、一番苦しい状況は脱した。

ただ、しこりのある肺はとれない。

今後、その肺が、あらためて破裂したり、腫瘍自体悪さをはじめる可能性も否めない。

ただ、今日と、明日かなりの山場。

それを超えれば、ただちに命に関わることはなくなる。

とのことでした。まだ、退院の目途はたっていませんが、息苦しさからは楽になってくれたのだと思います。

まだまだ、安心できる状況ではありませんが、ご支援いただいた皆様にご報告と心からの感謝を申し上げます。

本当に、ありがとうございました。

そして、一緒に、あんづの回復を祈っていただけると嬉しく思います。

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卒業ねこ
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Comment

大阪ネコリパが発足するきっかけとなった、57匹の取り残された猫の1匹。
鋭い眼光の持ち主あんづさん。見た目は怖いけれど、とてもかわいい声でご飯をおねだりする一面も。
手のひらにおやつをのせて差し出すと、やさしくお上品に食べたあと、キレイにペロペロしてくれるギャップがウリ。
2018年に肺に穴があき、多くの皆様のカンパで大手術をすることができ、今も元気にしています。
ねこ浴場では、トイレコーナーの1室をあんづの部屋として営業中は隠れていることが多かったあんづですが、とつぜん、お尻ぽんぽんが大好きなスリスリ猫に変身!!
あんづがネコリパと出会ってもう6年。やっと、家猫としての自覚を持つようになったようです!

首相あさかのつぶやき

殺処分をなくすために。

1.蛇口をしめる

2.受け皿をつくる

3.出口をつくる

4.継続する

 

この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。

蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。

受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。

出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。

継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること

ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。

立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・

2024.7.2

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