menu

祝❗漏斗胸のソヌ君、ついに正式譲渡へ😺✨

大阪ねこ浴場

去年から漏斗胸での闘病を続けていたソヌ君ですが、
先日、正式譲渡となりました🙌🙌🙌

皆さんで繋いだ命のリレーによって、たった140gだった小さな命が、今新たな猫生のステップへ、幸せの第一歩を踏み出すことができました😭✨

預かり・ミルクボランティアの方々、保護主様、里親様、そして応援やご支援頂いた皆様方、本当にありがとうございました🙇‍♀️❗❗

今日はそんなソヌ君の半生についても少し振り返れたらと思います📖⭐

ー・ー・ー・ー・ー・ー

マンションの駐車場で保護されたとき、ソヌくんは生後推定2週間の子猫でした。

目がやっと開いたぐらいで、体重も約140g。
ご飯もミルクも人手がないとできないような状況でしたが、ミルクボランティアさんや、預かりボランティアさんにお世話をしていただきました。

ようやく一息と思ったのもつかの間、ボランティアさんがソヌ君が息苦しそうにしていることに気づき、通院するとソヌ君が「重度の漏斗胸」であると診断されました。

放っておけば肋骨によって肺が圧迫され呼吸困難になり、悪化すれば変形した肋骨が内蔵にささる可能性もあり、命に関わる状態でした。

この漏斗胸の治療のために、肋骨矯正の手術と酸素室が必要で、そのためのご寄付、ご支援を去年の12月に募らせていただきました。

そして、皆様のお陰でたくさんのご寄付、ご支援を頂き、今年2月に手術を受けることができ、その後はどんどん元気になっていきました🙌

最初は140gでご飯も呼吸もままならなかったソヌ君でしたが、元気な姿を皆様にお見せできるようになり、里親希望の方に出会い、そしてついに、ついに正式譲渡となりました😭

重ねてになりますが、保護主様や預かり・ミルクボランティアの方々、ソヌ君を選んで下さった里親様そしてたくさんの応援や寄付、ご支援をしてくださった皆様方のお陰で、ソヌ君はついに新たな猫生の、幸せへの第一歩を踏み出すことができました🐈️

本当に、本当にありがとうございました。
感謝してもし尽くせません。

怪我や病気の猫ちゃんに限らず、これからも出来うる限りたくさんの猫ちゃんの命を繋いで行こうと思っております。

ソヌ君はこれまで大変だった分、これからは幸せな猫生を歩んで行くんだよ🏡✨
新しいお家に行っても、元気でね❗
がんばれソヌ君😭✨❗

次の記事を見る 前の記事を見る
カテゴリ一覧へ戻る

Comment

首相あさかのつぶやき

殺処分をなくすために。

1.蛇口をしめる

2.受け皿をつくる

3.出口をつくる

4.継続する

 

この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。

蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。

受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。

出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。

継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること

ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。

立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・

2024.7.2

つぶやきの一覧を見る

NECO search

猫の名前から探す

特徴から探す

ネコリパの卒業ねこ

neco republic contents index