menu

【静岡から来たラスクくんトライアルスタート】 

東京谷中しにものぐるい店

本日ラスクのトライアルがスタートしました。

ラスクはもともと飼い猫で他にも10匹ほどの猫がいたそうです。 

飼い主さんは70代の男性で職場の近くで可愛そうな野良猫を見かけるとお家に連れて帰っていたそうです。

ラスクは母猫こっこちゃんと妹のマカロンと一緒に保護されました。

他の猫とも仲良く出来るラスクを見るとみんなで仲良く生活していたのでしょう。

しかしある日突然、飼い主さんが心不全によって亡くなってしまい、その後は飼い主のお姉様が毎日通ってご飯をあげてくれていたそうです。

そんな生活も長く続けることは難しい、とネコリパに相談があり静岡まで引き取りに行ったのが2月中旬のこと。

最初はシャーシャーで攻撃性も強く触ることができなかったラスク。

ネコリパハウス高円寺で生活してゆっくりと心を開いていき、なで撫で撫でされるのが大好きになってくれました。

里親さんとの出会いを求めて谷中店に移動してからも他の猫ちゃんたちと仲良く生活していたラスク。

そんなラスクに先住猫さんがいるお家からお声がかかりトライアルに進むことが出来ました。

先住さんは初対面のスタッフにもグイグイ甘えてくる強靭なハートをお持ちの『ざらめ』ちゃん。(素晴らしいです)

ざらめちゃんが平仮名なのでラスクも新しい名前は『らすく』になりました。

とっても緊張気味ですが食いしん坊なのでちゅーるは食べてくれたらすくくん。

頑張れ!らすくくん👍

次の記事を見る 前の記事を見る
カテゴリ一覧へ戻る
卒業ねこ
  • 性別男の子
  • 年齢1-3才
  • 在籍店東京谷中店
  • 毛色白黒
  • 毛の長さ短毛
  • 人馴れ度びびり
  • 人馴れ度ツンデレ

Comment

ご高齢のご主人が突然お亡くなりになり、お家に取り残されてしまいました。
野良猫を保護して面倒を見ていた優しいご主人で、当時は10匹くらいいたそうです。
その中から6匹がシェルターへやってきました。
ラスクはまだ近付くと逃げることが多いのですが、指先を嗅いでくれたり、少しずつ触らせてくれるようになってきました。

首相あさかのつぶやき

殺処分をなくすために。

1.蛇口をしめる

2.受け皿をつくる

3.出口をつくる

4.継続する

 

この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。

蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。

受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。

出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。

継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること

ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。

立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・

2024.7.2

つぶやきの一覧を見る

NECO search

猫の名前から探す

特徴から探す

ネコリパの卒業ねこ

neco republic contents index